一緒にいるのに、楽しそうな態度を見せないとき。
「私のことがもう好きじゃないのか」「別れたいのだろうか」もしくは、「他に好きな人ができたんじゃないか？」と思ってしまいます。
どうして男性は、付き合っている彼女と一緒にいるのに楽しそうではないのか。それには、男性特有の心理が働いているからなのでしょう。
男性は、仕事で疲れているのになかなか一人にしてくれないとき、何かに集中しているのに話しかけられたとき。特に早く一人になってやりたいことがあるときなど、好きな彼女であってもうっとうしいと思います。
男の頭の中にはいつも彼女と過ごすこと以外のやりたい事があるのです。
バイクを修理したい、ゲームがやりたい、やりかけの仕事が気になる、釣りに行きたいなど、やりたい事がいっぱいあります。
そして、さらにそれらに優先順位をつけています。
「今日は釣りに行って、あのゲームをやろう」
このスケジュールがちょっとでも狂うとイラついたりします。
決して、彼女といる時間がつまらないわけでもないのです。
男にとって、彼女も大切ですが同じくらい、一人で過ごす時間も重要なのです。
男であっても、彼女のことを気遣って「今日は一人になりたいから帰って」とは言いにくいものです。
心の中では「はやく一人にしてくれ」と思いながら一緒にいるので、話しかけられると、イラつきながら答えてしまうのです。
「なぜイラついてるのか」と聞かれてしまうと、本当のことを言えなくて、ついにはイライラが爆発してしまいます。
女性は好きなんだから、ずっと一緒にいたい。と思っていることでしょう。
けれども、どんなに気持ちが通じ合って、両思いであったとしても絶対に重ならない部分があります。
女性はいつも男性が優先事項ですが、男性はそうでもないようです。
彼女以外の物事を一番に優先します。
彼がイラついてると感じたらすぐに帰る。というのが得策でしょう。
「好きだからもっと一緒にいたい」と話すのはムリな話です。
一人になりたいのに理解されないのは男性にとって苦痛以外の何ものでもありません。
女性の中でも「一人になる時間がないとダメ」という方もいると思います。
お互いの気持ちを理解し合って、受け入れ合って仲が深まっていけるのしょうね。
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