「ゆるさない!」という思いが幸せのジャマをする|潜在意識

「ゆるせない」ことが多くていつも怒っている人っていますよね。

〇〇さんがゆるせない、政治がゆるせない、このシステムがゆるせない、、、など。

人や物事など、いろんなことに腹を立てて攻撃してくるような人。

でも、これは自分に対して「ゆるせない」と怒っているのと同じこと。自分自身を罰しているのです。

なぜなら潜在意識は、自分と他人を区別しません。

時間も空間も、分離や境目がない世界。大きな海のような世界が広がっていて、自分しかいない世界だからです。

潜在意識の中には自分しかいないのだから、他人に対して思ったことであったとしても、自分に対して思っているのと同じこと。

他人に対して、「絶対ゆるせない!」と思うことは、「私は自分のことをゆるしません」と潜在意識にインプットしているのです。

ゆるすということは、自分自身をゆるすこと。

自身の考えを潜在意識と調和することです。

他人に良い事があったら、自分のことのように喜んでください。それは自分に起こったのと同じことです。羨ましがったり、嫉妬することではありません。

もしも「自分にはない」と認めてしまえば、本当にそのとおりに叶ってしまいます。

他人に起こること=自分に起こること

同じなのです。

うまくいかないのは、誰かや何かのせいではありません。

すべて自分の思考と感情がつくり出した世界なのですから、

今あるものを受け入れて、心を調和させることです。

すべてを受け入れて、心を調和させるには、

深呼吸を何度もして、ゆるしのアファメーションをためしてみてください。

一度だけでなく、何度も何度も潜在意識にすりこめば、次第に心の抵抗はなくなってきます。

アファメーションの文章は自分にしっくりくる言葉を選んでつくり変えてみることをおすすめします。

ゆるしのアファメーション(例文)

今日、私は私のことを傷つけたすべての人を完全にゆるし、すべての人の健康と幸せを祈ります。

ありがとうございました。

潜在意識を使って人をゆるす

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