祈りの力は守りの力。

「祈り」を習慣にしている人は、何か不思議な力に守られていて「悪」をよせつけないオーラを放っています。
強いエネルギーを放っていて、入り込むスキがないのです。
たとえば、守りが強い人というのは、いじめっ子が難癖をつけようとマイナス部分を探しても見つからない。文句のつけようがないので、いじめようとも思えないのです。
からかおうとしたとしても、だれも賛同してこないので批判すればするほど嫉妬しているようにまわりからは見られてしまいます。
うまくいっている経営者や社会で活躍している人たちには、「祈り」を習慣にしていることが多いのですが、何か見えない力に守られ導かれているかのように、落ちることなく成長、発展し続けています。
俳優さんで高倉健さんという方がいましたが、感謝の強い人で有名でした。この方を悪く言っている人は見たことがないくらい、多くの人から愛されていましたね。
お世話になった人には必ずお礼するという、エピソードもたくさんあります。感謝の強い人というのは、否定したくてもできないような人間性があるのです。
祈り方を気にする人も多いのですが、信じている宗教がないとか、何がいいかということではなく、自分に関わる物すべてに対しての感謝が祈りになります。
ご先祖様、両親、友達、知人、同僚、先生や今いる環境など、自分に関わるものに感謝をしていると、それが自分のバリアになり、人からの攻撃や災害、悪いものから守られるようになるのです。
足を引っ張ったり、邪魔するものがいなければ止まることなく成長、発展し続けていきます。
もしも、他人からの攻撃やジャマから身を守りたい場合は、まずは祈りを強めてバリアをはるのがいいかもしれません。