ソウルメイトなのに結婚できないのはなぜ?

前世から深い縁がある人や成長を助けてくれる人のことを、スピリチュアル用語でソウルメイト(魂の友)と呼びます。
ソウルメイトは、異性の場合もあるし同性でもソウルメイトということもあります。ソウルメイトは性別関係なく存在するのです。
どちらにしても出会った瞬間に感じることは、「初めて会った気がしない」「やたらと気になる」など。懐かしい感情がわいてくることがあります。
中には一目見ただけで衝撃が走り、この人がソウルメイトだと気が付く人もでしょう。
ソウルメイトに出会ったら「結婚して一生幸せになれる」という夢のようなイメージを持つ人が多いように思えますが、現実にはソウルメイトと結婚するパターンというのは、あまり多くはないように思えます。
もしくは、すごく好きになったからソウルメイトだと思いたいという気持ちがあるのかもしれません。
ソウルメイトは、家族、同級生、同僚など、どんな関係でもソウルメイトの可能性があり、魂の成長を助けてくれる存在なのです。
「結婚」というのは、この世のシステムであり魂の世界には結婚のシステムはありません。魂のつながりにおいて結婚という概念はないからです。
どちらかというと結婚というのは、この世で縁があるかどうかという部分が大きいです。親やご先祖同士が受け入れているかどうか。この世の肉親や家系のご先祖様に応援されると、結婚はとんとん拍子にすすんでいくでしょう。
何十年も付き合った相手とは結婚にならず、別れた後に出会った人とすぐ結婚するパターンをよく聞くことがありますが、家族になることを阻止する見えない力が働いていたのだと思います。
ソウルメイトは、必ずしもめちゃくちゃ好きになったり、結婚したりするということはありませんが、何十年会っていなくても再会したり、力になってくれる存在ではあります。
反対にめちゃくちゃ好きになってしまうような相手は、ソウルメイトでない可能性があります。
心の中でご先祖様に祈ってみてください。結婚してもいい相手なら結婚の流れが出てくるはずです。