なぜ執着を手放すと叶うんだろう?

何かをうまく行かせたいとき、執着があるとなかなか叶わない。

というのを経験したことがある人は多いと思います。

でも、なぜ執着があると叶わないのだろう?

ということが疑問に感じるでしょう。

執着しているときというのは、何かを叶えたいと強く思っている、けれど叶わなくて「なぜ?」「どうして?」「いつになったら?」という叶っていない心の状態にあるだろうと思います。

内面にあるものが見えている世界なのだから、執着している感情「いつまでも叶わない」が実現してしまうのです。

「内面が先」が腑に落ちたときの話

上手くいっていなかったときの頭の中。 「めんどくさいな」「今日は嫌いな人に会わなきゃいけないのかぁ」「どうせ行ってもムダだろう」「いつになったら良い事あるんだろ…

反対に、少し頭によぎっただけなのに、実現してしまってラッキー!と思ったことはないでしょうか。

そういう経験をすると、どーでもいいことは簡単に叶えられるのに、本気で願ったことは叶わないんだ。と思う人も少なからずいると思います。

「どーでもいいこと」というのは、何にもとらわれていなくて、執着もありません。叶わなかったら困ることも、心配することもありません。

この心の状態が現実に反映された結果が現実です。その状況や物が「ある」と思った瞬間、目に見える世界にもあらわれる。ということ。

そもそも、もうすでに手に入っている状態ならば、「どーしても叶えたい」なんて願うことはしませんよね?

何かを願うという行為は、「叶ってないから叶えたいと思っている」ということ。「ない」「不足している」という感情を強化しているだけです。

叶えたいことがあるならば、「叶えてくださいお願いします!」と懇願するのではなくて、自分の中で、すでに叶っている心の状態になることが大切。

叶えたいイメージがわいてきたら、あれこれと自分の思考で現実化を妨げない。上手くいく流れをジャマしない。上手くいくのをジャマしているのは、他のだれでもなく自分自身の思考だということを忘れずにいてください。

あーでもない、こーでもないと考えそうになったら手放す。を繰り返して、何にもとらわれないように、心をつねに軽くして、その状態や物が自分の中に「ある」と認識するだけでも叶ってしまうのです。

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