「何がしたいかわからない」本当の自分の答えは?

自分はどうなりたいのかと、考えてみても何も浮かんでこない。

では、何もしたくないのかというと、そうでもない。

人生を変えたいケド、自分の気持ちがわからなくてモヤモヤしているとき。

たいていの場合、自分ができる範囲でのことを考えています。

たとえば、若くて元気もあって自由な年代のときは、「海外に行って仕事して~」など。あれもこれもとやりたいことが思い浮かびます。

それは自分が「できる」というのがベースにあるからですよね。

結婚して子供がいたりすると、あれもこれもできないと選択肢が限られているとき、最初からあきらめてしまいます。

また、独身だとしても「この年で~」と、年齢を理由にあきらめてしまったり。

制限のある状態で「できそうなこと」の範囲でイメージしていると、狭すぎてわからなくなります。

また、知らないことやまだ出会ってないことはイメージできないですよね。

まず自分は「何でもできる」「今からでも可能」という心の状態をベースにして、「これからどうなりたいの?」と自分に問いかけてみましょう。

脳には、質問されたら答えようとするという性質があるので、質問したら放置してみてください。

何気ない瞬間に「これだ!」とわかるときがきます。

それは、もうずっと側にあったのに気が付かなかったことかもしれませんし、まだ出会っていない「新しいもの」かもしれませんが、

本気で自分に問いかけると、答えてくれます。

他のだれかに相談する必要はありません。自分の心はなんでも知っており、質問を投げかければ、すべて答えてくれるのです。

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