いつまで経っても叶わないのには理由がある|潜在意識
しっかりイメージして、ありありと新しい現実を感じられているのに、何カ月も何も起きない、ということは「何かが間違っている」と疑わなければなりません。
私の物差しでは、1ケ月何も動きがないと「異常事態」と考え、もう一度最初からやり直します。
やり直すというのは、自分の中にジャマする概念を書き換えて、もう一度イメージングし直します。
潜在意識に、「私のジャマをしている概念は何でしょうか?」とたずねると、しばらくすると、突然「これだ!」とピンときます。
自然に考えている思考の中にあることがほとんどなので、ほんとに気が付かない。「これだったのか~」と、毎回ハッとさせられます。
概念(思い込み)は、ニュースみたことや、ショッキングなことが起きると、また新しい概念がつくられてしまいますから、
その度にジャマする思考を外していく必要があります。
私の「ジャマする思考の外す方法」は、何度も何度も心を込めて、あたらしい概念を心に言い聞かせます。一度ではなく何回もです。
でも、私は「ジャマする思考の外し方」は、一つではないと思っています。徹底的にイメージの中に没頭して概念を上書きしてしまう。
「もうすでになっているかのように振る舞う方法」概念をイメージと振る舞いで上書きしてしまう方法もあります。
どちらもありです。私はどちらも試して、どちらも成功しました。
どちらが合っているかは、人それぞれですが、どちらも合わないという場合は、心地よいと感じる方法。自分アレンジでもいいと思います。
【ジャマをしている概念を見つける方法】
「私のジャマをしている概念は何でしょうか?」とメモに書き、枕の下に入れて寝てください。答えの受け取り方は、夢の中で見たり、ふとした瞬間に直感的にわかったりします。なるべくリラックスして無の状態でいると受け取りが早くなります。