不機嫌なおじさん|潜在意識|自分=他人|この世界には自分しかいない
近所にいつも怒っているおじさんがいます。
下の部屋の人の植木から虫が発生しているとか、自電車がはみ出してるとかですぐに文句を言うので、近隣住民とのトラブルがたえません。
自分はどこにいくらの家を持っているとか、お金もってると服なんかどうでもいいや~と裕福そうに他人に自慢するわりには、幸せそうにはみえません。
つねに激怒していて、怒り、憎しみ、否定的感情と殺意を抱いているように見えていて、この人は何を自慢しているのだろう?という感じで周囲には捉えられています。
この間は、近隣住民とのトラブルで「相手に不幸が起こるように」と、亡くなった奥さんの仏壇に祈ったら、脳梗塞で倒れたらしく、それを自慢げに話していました。
その後すぐに、おじさんの唯一の家族だった愛犬が亡くなってしまいました。
結局、怒りと憎しみを感じて、自分で自分を苦しめていたのだと感じました。ペットもいつかは亡くなりますが、亡くなるには年齢が若すぎると感じました。
潜在意識には、自分も他人もない、自分しかいないから、たとえ他人に対して思ったことであったとしても、自分に言ってるのと同じこと。
それを自分が望んでると潜在意識は認識するのですね。
スピリチュアルでは「他人は存在しない」、なんて言ったりしてますが、潜在意識にも他人は存在しません。
自分が心から思ったことがあらわれる世界です。自分の思考に気を付けなくてはいけませんね。